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子どものいない生活

あなた方は、赤ちゃんを抱きしめたい一心で、長年にわたって賢明に治療を試みてきたに違いありません。こうした努力をやめるのは、あきらめたような気がすることもあれば、負けたような気がすることもあるでしょう。長年の目標をあきらめることに、あたかも自分たちに非があるかのような恥ずかしさを感じる、と語るカップルも珍しくありません。家族や友人が、子どもを授かる試みをやめることに理解を示してくれないと、その感覚はますます強くなるでしょう。しかし、最終的には、二人にとって、もっとも望ましいことかどうか、ここに焦点をしぼって結論が出されるべきなのです。生涯、子どものいない生活を送るという決断は、あなたとパートナーにしか決めることができない、たいへん個人的なものなのですから。

不妊症との闘いを終わりにすることで、やがてあなた自身の生活をもう一度立て直そうと思えるようになるでしょう。不妊症治療の期間を終えたカップルの多くは、新たなチャンスをえるために、別の扉が開かれたと感じるものです。こうしたカップルは、新しい目標を持ち、妊娠を見込んで保留にしてあった、ほかの夢と希望を追い求めるチャンスをえたといえるでしょう。

子どものいない生活を送ろうと決めるには、カップル二人ともが、これを受け入れなくてはなりません。ときに、心の専門家による助けが、役立つ場合もあるでしょう。

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