男性にとって、勃起できないことがたまにあったとしても、これは正常なことです。 しかし、このような症状が続く場合は、病気の可能性があります。また、勃起はするものの、精液が出ない場合も病気の可能性があります。
これらのような症状がある場合は、泌尿器科医の診察を受けるようにしましょう。
勃起機能不全:ED

勃起できない状態が頻繁に起こる、あるいは勃起が持続せず、性交ができない状態をいいます。
年齢のせいだけではなく、ストレスや不規則な生活によっても起こることがあります。 また、糖尿病、高血圧、高脂血症などの生活習慣病によって引き起こされることもあります。
逆行性射精
勃起しても精液が射出されず、精液が尿道ではなく、逆向きの膀胱内に射精されてしまう状態をいいます。
正常ならば射精時は閉じているはずの膀胱の一部が開いたままで、精液が膀胱に逆流してしまいます。 原因としてよくあるのが、糖尿病、脊髄の損傷などがあげられます。
